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★smile

日頃から絶対に眉間にシワを寄せないことにしている。

10年ほど前、最も仕事が上手くいかず日々悩んで自暴自棄になりそうになっていた頃、久しぶりに会った弟に
「眉の上に黒いアザみたいなのが出来ているよ」
と言われ、鏡を見てみると確かに出来ていた。原因はいつも悩んで額と眉間にシワを寄せていたからだ、と思う。そんな顔で日々仕事していたら上手くいくワケが無いではないか。そう思い、それからは絶対にいつも眉間にシワを寄せないで生きて行こう、と決心したのだ。もちろん自分でも気づかないウチに寄っていることがあったとは思うが、意識して日々を過ごしていたら自然とアザは消えた。

どんなに美しい女性でも、顔をゆがめて人を斜に見るような表情ひとつで魅力は下がる。女性面接では「笑顔」と「怒った顔」の両方を見れば、だいたい売れそうかどうかの判断はつくものだ。先の池袋テンチョブログではないが、日々の習慣が性格になるという言葉のように、日々どんな表情で人と向き合うかという意識も、その人の性格を表すと共に性格を形成するひとつの要素になり得ると思う。独りの時はまだ良いが、少なくとも公の場では自分の表情で相手を嫌な気持ちにさせるようなことはしたくない、と思えばできるだけいつも自然な表情でいたいと思うものだ。

とはいえ誰からも「シャチョは目が笑っていない」と言われることだけはどうやっても治らない。
中学生の頃から目が悪く、生まれ持っての目つきの悪さ故なのでそこは勘弁してもらうことにしているのだ。。

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★speaking in tongues

昨日の池袋テンチョブログは「なるほど~」と思い何度も読み直した。
池袋テンチョ(統括)の書いていた通りやっぱりまずは言葉使いからだと私も思っている。

店長時代は、新スタッフが入ってきた時にはまず言葉の使い方から指導していた。特に気を付けていたのは「お客様とお話しする時の女性に対する言葉使い」と「仕事において直に女性と話す時の言葉使い」だ。

お客様からすれば女性は私たちお店側の立場なので、私たちが女性に過剰に敬語や謙譲語をつけるのはおかしい。かと言ってお店側が女性よりも上位の立場にいるような言葉使いは絶対してはならない。あくまでも同じ立場として話す。
「(待ち合わせの場所に)すぐに行かせます」とか「ちゃんとサービスさせます」などと、如何にもお店が女性を使っているかのような物言いをするお店ではダメだと思うし、聞いているお客様も少なからず嫌悪感を覚えるハズだ。私も遊びに行ってそんな物言いをするお店だと頭に疑問符が浮かぶ。

前出の例で言えば「すぐに伺います」「ちゃんとサービスしてくれます」といったお店との一体感や信頼関係が感じられるような言い方にしている。お店と女性の信頼関係が感じられるお店だと、電話越しのスタッフの対応で「あ、このお店は良い女性が揃っているかも知れない」と感じるものだ。そしてそのお客様の直感を裏切らないよう、私たちスタッフは出来る限り仕事上で女性と信頼関係を作って行かなくてはならない。それこそがまさにこの業種における内勤スタッフの仕事における要の部分だろう。

また、仕事上においての女性との言葉使いの点で言えば「インコール」や「アウトコール」それに仕事が入った時の伝達電話などだ。これは常に気持ちを込めた上での言い方を心掛けている。インコールの場合は心から「お願いします、頑張ってください」と言う気持ち。特にインコールは女性にとっての命綱となる電話。大げさかも知れないが「もしかしたらこの電話がこの女性の声を聞ける最後の電話かも知れない」というくらいの気持ちをいつも持っている。金額復唱の際には「10000円頂いてお願いします」と徹底している。お客様からお金を「頂く」というこの言葉を、インコールでスタッフの口から聞く事で毎回接客精神が呼び起されてくれるよう願っているからだ。「なんだ、この女性は?」と最初からお客様に思われてしまうと、なかなか立て直しは難しいし、そんな場合は女性もキツい目に合ってしまう可能性がアップする。

上記のような実務上の言葉使いに込められた気持ちの持ち方は、長くこの仕事をしているとだんだん上辺だけになりがちだ。私自身も含めてたまには「電話応対マニュアル」をスタッフには読んでもらった方が良いな、と昨日のブログを読んでいて思ったので、今日はこの内容でブログ更新となった次第。

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★旅の極北

淀川長治さんが大好きだ。

知っている方なら別の意味にとられそうな出だしだが、あくまで映画評論家として好きなのだ。
岡山出身ならば、水野晴郎さんを挙げるのがスジなのだがろうが(もちろんシベ超も嫌いではない)やっぱり淀川さんになる。
日曜洋画劇場の最後の回は今でも見直すと目頭が熱くなる。

淀川さんの名言に「私は嫌いな人に会ったことがない」というのがある。これはどんな人に出会っても、その人の良いところを見ようとする姿勢から出た言葉だ。映画においてもどんな「?」な作品についても何とかホメるところを見つけ、解説ではその点を話していたと思う。今の仕事をしていて、この淀川さんの言葉にどれだけ助けられているか分からない。40まで天動説な生き方をしてきた私が多少なりとも今の仕事で食えているのは、この言葉をいつもアタマにおいて仕事をしてきたからかも知れない、とすら思っている。

一個人の感情で人を好きだ、嫌いだ、と判断していては世間は広がらない。ましてこの仕事はお客様も女性も幅広く受け入れて、というのはエラそうな言い方で、幅広くみなさんに来ていただかなくてはならない商売なので、どんな人が来てくださってもその人の良いところをいつも見ようとしている。時には無理な人にも正直出会うこともあるが、その場合は相手が私を無理だったのだな、と思うことにしている。そう思うと次に同じタイプの方と出会ったときには多少違った対応にしなくては、と考えるし、その時にはそれを教えてくれた先の人に感謝の気持ちが生まれるものだ。

昨日、ハマオカのテンチョと野郎二人で映画を観た。が、ハマオカテンチョは後半では本当にキツそうだった。かくいう私も途中でかなり涅槃に連れて行かれそうになったが、作りこんだ画面とそれが投影されているスクリーンの美しさで何とか最後まで観とおした。すべての映画がハリウッド大作のようにスッキリと楽しめる作品なワケもないので、対極的な作品でも充分に観るべきところはある。DVDなら途中で間違いなくストップボタンを押しただろうが、映画館で出会った映画は人と同じですべて「観て良かったな」といつも思うことにしているのだ。

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★Time to Work

先日知り合いの店長とお会いした。立ち上げてもう5年以上経つ人妻店を運営されているのだが、なかなか売上が突き抜けない。在籍数も思ったほどに増えないし、出勤率も上がらない。お客様から頂く料金も当然おかあさんより高いので女性のバックも悪くないし、都内より少し外れた場所にある中堅都市なのでパイもそう小さくないし競合店とも充分戦えるハズなのだ。ただ出勤率がもう少し高くても良いのでは、と話をした時に「もっと女性とコミュニケーションを取って行きたい」と仰っていた。

確かにこの仕事においてコミュニケーションは重要だ。お客様とも在籍女性とも、話もちゃんとできないようではお店はいつか消える。コミュニケーションをとることは、公式サイト更新と同じく私たちにとっては息をするくらい当たり前のことでどんなお店でもやっているだろう。問題はその先にある。

またまた古い話になるが6年前。お店もヒマで私も業界ド素人の頃、事務所に座っていてできることはお客様からの電話を取る以外は「サイト更新」と「女性と向き合うこと」以外に何もない仕事なのだなと思った。その頃の相棒は同じく業界未経験のM井さんと新井さん。その頃のM井さんの仕事をする上でのポリシーは「とにかく楽しく」、新井さんは「女性を大事に」だった。

とにかくM井さんはいつも公式サイトで遊んでいた。「サイトウさん、ヒマだから突発イベントやろうよ!」と言っては「北●の拳割」「ドラ●ンボール割」といったアニメシリーズ割引から「裸足割」に「煙突割」あげくに池袋のホテル名シリーズで「バーキン割」など今思えば「何だ、それ?」と思うような遊び心でいつも割引をしていた。当然在籍ページにはM井さんを女性と同じように写真を撮って載せ、私がゲイコメントを書いたりもした。今では絶対にしないようなことを当時はやっていてこれが意外にお客様からの反応も良く、やっている私たちも多少ワルノリ感はあるが毎日楽しく仕事をしていたのだ。

片や新井さんはとにかく「女性」。ま、もともと女好きなのもあるのだろうがこの業界で働く女性をとにかく出来るだけ守って大事にしよう、といつも考えていた。事務所では常に丁寧に対応する、できるなら絶対にお茶は無いようにしよう、という気概がホントに凄かった。今のウチの事務所では何処も当たり前になっている「一日の仕事が終わった女性にはちゃんと同じ目線で向き合って感謝の気持ちを込め両手でお金をお渡しする」という精算の仕方も新井さんの言葉から始まったものだ。

サイト更新からは楽しく仕事をしているスタッフの熱量が、女性との会話の中においては、たとえ言葉が多少フランクでも心から感謝しているという気持ちがいつも感じられる。そしてそれが一時のものではなく全スタッフの血肉になっていれば多分そのお店は上手くいくのではないかと思う。

「コミュニケーション」が形骸化しているお店では、女性の出勤も上がらないし在籍も増えない。ではそうならない為にはどうすれば良いのか。を、その店長にはお話した。あくまで私自身の経験値上の話にはなるし、ちょっとエラそうかなと思いはしたのだが、とても信頼している店長だったのでアドバイスをさせて貰った。悩んでいる人には自分が分かっていることくらいは参考程度に話をしてみる、ということを、たとえおせっかいと思われても構わないので必ずすることにしている。私自身、今までたくさんの方々からの言葉からヒントを貰ったので今があると思っているからだ。

そして多少の経験を積んで、話をする側になってみると。。人に話すことで今までの自分のやり方をもう一度見つめ直す機会にもなるし、それによって今のこの業界の状況にこれからどう適応していくかを考える良いチャンスにもなることが解った気がする。結局は自分の為になるのだ。と思えばその店長には感謝するしかないではないか。

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★色彩のブルース

おかあさんグループは関西にも2店舗ある。私の会社の直営では無く(池袋、新宿、横浜を除く)関東圏のおかあさんと同じく信頼できる知り合いの社長さん達の会社で運営してもらっている。

3年前、関西1号店として京橋おかあさんを立ち上げた当初は私もかなりの頻度で大阪に行っていた。店長はもと私の会社にいたスタッフだったのでおかあさんイズムはちゃんと解っていて安心して任せていた。

関西は未だにホテヘル型(来店受付型でサービスは通常のホテル)が主流。お客様は受付所に来てパネルを見て女性を選び、そのまま受付所から女性と共にホテルへと向かう。が、中にはパネルではなかなか勝負出来ない女性も多い。そういった女性は無店舗型で働き実際のサービスで勝負していくしかない。京橋おかあさんにはそんな女性がたくさん面接に来て下さり最初は調子良く滑り出したと思ったのだが…。

結局約1年近くたってもなかなか軌道にのらず残念ながら初代店長は辞めてしまった。で、その後地元大阪のスタッフが店長になってからやっと右肩上がりで運営が安定してきたのだ。辞めた店長は本当にマジメでちゃんと仕事をしてはいたのだが、もともと関東出身で大阪の空気を根っから身に付けていたワケではない。新しい店長はそのあたりで言葉づかいから会話の呼吸、大阪のオジサンたちとのあうんのやり取りで段々と固定のお客様を掴んでいった。女性たちとも同じ関西人どうしの空気が合うのだろう、在籍もぐんぐんと増えている。

この業種をやっていく上での基本的な運営上のシステムはもうほぼ出尽くしていると思うし、資金があれば誰でもシステムを手に入れることはできる。が、結局はそのシステムを使う人間に何かが無いとお客様も女性も付いてきてくれない仕事だと思う。京橋おかあさん初代店長は関東でのおかあさんの経験しか無かったので、大阪という新しい地に来てその地の方たちを上手く掴み切れなかったのではないか、と新しく変わった地元の店長以後のお店の流れを見ていて思う。その点では完全に私の采配ミスだったと思うし、辞めてしまった初代店長には本当にすまなかったと今でも思っている。。

今度出店する際は1年ほど前から定期的に足を運び充分その土地の空気を知った上で出店しようと思っている。
もちろんスタッフ(特に店長)は地場のスタッフを現地採用するつもり。私の計画では少なくともあと3店舗は関東・関西以外の土地におかあさんの事務所を開きたいと考えているのでまだまだおかあさんグループの先は長いのだ。
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プロフィール

okasang.biz

Author:okasang.biz
「いつでも、どこでも安心して利用できる、働ける」が理念のおかあさんグループ新宿店。実はグループで2番目の老舗だったりします。2014年から運営母体が変わり「池袋店」「横浜店」と同じ色に生まれ変わっています。【公式サイト:】

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