新宿・新大久保おかあさん

昨日は夕方から、池袋在籍女性と新宿テンチョにモデルをお願いし（夜の）デートコース用の写真撮影を行った。

このデートコースは2013年から始めたサービスだ。おかあさんグループでお世話になっているさくら検査研究所の営業マンであるHさん（元野球部）のある一言がキッカケとなった。

「営業で全国まわって、一日中飛び込みでアタマ下げて仕事して、やっとホテルの部屋にもどって独りカップラーメン作っているとね～本当に自分の言葉を発した時間が全然なかったな～ってふと気づくんだよ。でもオレはカミさんや子供もいるし、サイトウさん所のようなお店を使うのはちょっと抵抗があるんで、マッサージとかをつい呼んじゃって揉んでもらいながら話をするんだけど。でもせっかく知らない街に来たんだから、たまには外でご飯食べながら話をしたい時もある。でもお店も良く知らないし、まして池袋や新宿とかはボッタくりも恐いしね～」
と、知らない街で知らない人に会い続けて仕事をしている中年営業マンの本音を、2軒目あたりで話してくれたのだ。

ツイッターでフォローしている藤村綾さんのブログで「男は風俗嬢には本音を吐ける」ということが書いてあったのだが、私はまさにその通りだと思っている。私自身も自分の親兄弟よりも、遊びで会った女性達に対しての方に、素の自分をさらけ出せたという実感を持っている。

良くおかあさん達には「下からだけでなく、上（口）からも抜いてあげてください」とお願いするのだが、この遊びで出会う女性に求めていることはただ下半身だけでは無い、と私は思っているし、それだけは無い方にこそおかあさんに来ていただきたいと思っている。

今でも多いクレームのベスト1に挙げられるのは「うるさいオバさんだった」だ。聞きたくもない身の上話や、他の女性、お客様、お店のこと。出会ってホテルに歩くまでの間にすでにそんなことをお客様に聞かせてしまった女性もいた。その時のお客様の気持ちを考えると、ホントに背筋が凍るような気持ちになるものだ。

ということで。ちゃんとお客様の言葉を聞いてあげられるおかあさんが在籍しているお店、というのも一つの向上目標にしてこれからも運営して行きたいと思いつつ今日はここまで。

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