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★Feels so good

ついさっきまで、行きつけのバーで日本の自虐史観についてアツく語っていたのだが、「そういえば今日はブログ当番だった!」と思い出して、あわてて事務所に駆けつけた。昨日は錦織が世界ランキング2位のマレーを死闘の末に破るし、今日はカープがマジックを1とし、明日は広大の定期同窓会なのに移動日に優勝が決まってしまっては四半世紀ぶりの感動が、気の抜けたコーラのような感じにならないことを祈りつつ、キーボードに手を乗せているこの頃だが、そんなことはさておき。

自虐、というのはやっかいなものだ。自分はそう思っていなくても、人(国)から責められてしまうと、脛に傷持つ側からすれば、そうそう強気になってつっぱねることも出来ない。が、一部厚顔無恥な人(他国)の姿勢を見ていると、時にはそれくらい開き直って立ち向かっても、決して全員から非難されることは無いだろう、と思う事もある。

日本人は優しい。和の心がちゃんと今でも生きている。聖徳太子の憲法にも書いてある通り、一番大事な精神は「和」の心ではないのか、と私は中学の頃から思って生きていた。

自分から火炎瓶を投げる時は、本当に全身全霊をかけて、立ち向かう時だけだ。火をつける前に、ちょっと冷静になって考える行為をしてみると、そんなに簡単に毎回毎回、着火する必要もない、と考え直すこともあるだろう。

個人至上主義が、結局日本の一番大事な美徳を崩壊させたのならば、これから先、日本がどういった方向に向かえば良いのか、は本当に国を憂うならば解ってしかるべきだろう。

自分という一単位の人生、生活を思う時、もっと広い意味で、日本人全体の生活、人生に想いを馳せてみることがある。自己満足な愛国心(愛国心、という言葉自体におこがましさを感じていたは三島さんだったが)かも知れないが、国を想うと、まず目の前の周りの人に対する態度、姿勢も確実に変わっていくものだ、ということで…今日はここまでで勘弁してもらおう。
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★winelight

今日も終わった。

ここのところほぼ遅番なので、すべて終わったら事務所に独り。終わったらとっとと帰ってビールでも飲みたい、と言いたいところだが、今日も沢山の人たちが出入りした事務所の空気が、ゆっくりとクールダウンしていくこの時間に、一日を反芻し、明日以降に思いをはせることが習慣になっている。

家に帰ったらもう仕事の事は全て忘れて、風呂入って酒飲んでピアノ弾いて寝るだけ。朝起きたらもうその日の事に向き合うことにしているので、小一時間くらいは今日という日を思ってやってもバチは当たらないだろう。

今日は新しい縁がひとつ、出来そうで出来なかった縁がひとつ。このお店と縁が出来ることが、当人にとって良かったのか、そうでないのか、は当人次第だが、こちらとしては「ここに来て良かった」と思っていただけるよう仕事をし、その縁を大事にするだけだ。

昨日、新宿店長の入社1周年で、知り合いの大先輩社長お二人と飲みに行ったのだが、そこで「人との縁を大事にして、関わった人の人生を変えるくらい大きな仕事、商売をしなさいよ」と言われた。

考えてみれば、この仕事で出会ったお客様も女性もスタッフ達も全て縁。この遊びでお客様の人生を変えない、というのは私のポリシーだし、女性たちの人生は…ここで働いてもらうことで、少しでも良い方向に変わって欲しいと願ってはいるが、働いて人生が変わったかどうか、はみなさんそれぞれ違うだろう。

とすると、会社で働いてもらっているスタッフ達の人生くらいは、この会社に縁があって入社して良かったな、と思ってもらえるような仕事をすれば良いのか。そんなことを独りで考え続けていたら帰れなくなるので今日はここまで。
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★コンビニ小僧

いつも仕事帰りに寄る自宅近くのコンビニ。この時間帯はだいたい決まって無愛想な30代バイト君一人だ。

今では日本国籍でない店員も当たり前にいるコンビニだが、そんないろんな国籍の人の接客に慣れてしまった私からみても、その日本人のバイト君は抜きんでて愛想が悪い。

一人で店番している時間帯だから、レジが空っぽなことがあるのは仕方ないが、「お待たせしました」の一言もなくレジに入り、黙って商品を入力し、合計額のみボソッと言うだけ。ありがとうございました、の言葉は3回に1回あるかないか。

店長は何も指導しないのだろうか?そもそも店長って名札の人を見たことが無い。昼間にはいるのかもしれないが、私はまず昼間に行くことが無いので分からない。

店員が嫌なら行かなきゃいい。帰り道100メートル手前にはレジ3台に列をなすほど大手コンビニがあるのだ。が、自宅のすぐ前だし、おそらく各コンビニは近隣マンション住人の需要がメインだろうから、出来ることなら使ってあげたいと思っている。まして今日のような雨の夜ならなおさらだ。

普通に明るく丁寧に接客している店員がいるお店は確かに気持ちよい。ずっと前にここで書いたが、買って帰るビールの味も変わる気がするほどだ。

一日の仕事が終わり、身も心も疲れている状態で入ったコンビニで、さらに嫌な気分にわざわざなる必要など無い。が、引っ越したマンションの前にあのコンビニがあって、あのバイト君がいたことはこれはもう運命じゃなかろうか、と。不動産で物件を探す時、近隣コンビニの有無は教えてくれるが、店員の愛想までは教えてくれないだろう。

引っ越して1週間ほどしてそう考えを切り替えると、そのバイト君の無愛想な顔を見ることが日課になり、多少ほっぽらかされても腹も立たなくなった。時には、端数の1円があるのにわざと出さずに手間をとらせたりして、みみっちい反抗もしてみたこともあるが、結局部屋に戻ってポケットのチャリ銭が鬱陶しいだけなのでやめた。

引っ越して1年以上たった今でも、あのバイト君はクビにならずあのコンビニで働いている。今ではもう家に帰る前に彼の顔を見に行かないと私の一日が終わらないのだ。が、タバコをやめれば毎日帰りにコンビニに寄る必要もなくなる。

私がタバコをまだやめられないのは、無意識にあのバイト君の無愛想な顔を、毎夜見たいとどこかで思っているからではないだろうか。。


以上が、会うたびいつも「いい加減タバコやめろよ」と、私に言い続ける嫌煙家の友人に今度会った時に話してみようと考えている言い訳だ。
たんつぼ
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★今日の空

先月から、業界未経験のおかあさんが数名入店しており、何とかみなさん頑張って続けてもらっている。

ある程度、業界経験がある新人女性ならば、他のお店と比較しておかあさんがどうか、という点で評価をしてもらえれば続く可能性が高いが、未経験の女性の場合は比較対象が無いので、その女性にとって最初の基準となるお店側としては、とても気持ちを引き締めて対応しなくてはならない。

数多くの業界経験のある女性と接していて良く思うのは「業界に入った最初のお店が如何に大事か」ということだ。何も知らない真っ白な時に刷り込まれたことはなかなか消えない。

「◎◎さん、いつもきちんと15分以上前には出勤してますね~」と声掛けすると「最初のお店の店長が厳しくてそれからずっと当たり前にしています」といった類の言葉を過去何人もから聞いたこともある。逆に、最初のお店で何も教わっていなかったばかりに、プレシャワーの時、お客様のカラダ全体をグリンスのみで洗っていたベテラン女性がいてビックリしたこともある。

私たちお店側が当たり前に思っていることも、未経験女性が全く知らないのは当たり前だし、経験のある女性でも、もしかしたら知らないかもしれない、ということは多々あるだろう。真っ白な未経験女性に、一からマニュアルやコンセプト、基本接客姿勢の説明をする度に、レギュラーおかあさん達にも機会があれば言うべきことかも、ということが見つかるものだ。

新人女性ももちろん大事なのだが、現時点で在籍してもらっているレギュラーおかあさん達がお店を支えてくれているのは紛れもない現実。レギュラーおかあさんへの仕事の話は、今さら感もあって言いにくい時もあるのだが、そこはその女性の為にも話をする意思を私たちは失ってはならないと思っている。

ホントは新人女性のことを書こうと思って始めたのだが、最後は全く違う内容になったがもう遅いので今日はここまで。
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★what a shame about me

 最近、全く映画を観ていないので、そろそろ禁断症状が出始める頃ではないか。そう思うと余計にムズムズするので、24時まわるまで仕事をして帰ったら1パイ飲んで何も考えずコロリと眠った方が良いのだろう。

 18歳で広島に出てからというもの、毎日のようにビデオ(いまでは使わなくなった単語かも)で映画を観ていた。月のこづかいは決して多くなかったので、映画館に行くのは月に1度くらいだったハズ。

 広島には市が運営する「映像文化ライブラリー」という天国のような場所があって、700円程度で古い映画を山ほど堪能できた。お昼の名画座と同じく、年配の方々に交じって映画を観ていたのだが、リアルタイムで観ていた70代、80代の方々の生の話をたくさん聞かせてもらい、汚いジーンズをはいていた若僧はホントに感動したものだ。

 当時付けていた映画ノートが、先日段ボールの中から出てきた。懐かしくなってついつい読んでみたのだが、もちろん顔から火が出るほど恥ずかしい若い頃の自分がそのノートの中にいた。が、一生懸命観た映画すべての感想を書き込んでいた頃の自分にはちょっとうらやましいものを感じたのも確か。

 もう感想をノートに書くような青臭いことはしないだろうが、良く考えるとこのブログは延々と仕事の日記のようなものではある。営業ツールとしての機能なんてほぼ考えておらず、その時その時の自分録になっているのは間違いないだろう。

 映画から仕事に対象は変わったが、すっかり老人になった頃、また赤面して読み直すのも良いかと思い、これからも続けていくつもりではある。
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「いつでも、どこでも安心して利用できる、働ける」が理念のおかあさんグループ新宿店。実はグループで2番目の老舗だったりします。2014年から運営母体が変わり「池袋店」「横浜店」と同じ色に生まれ変わっています。【公式サイト:】

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