飛行機に乗る時は、部屋の掃除をし、遺書を書いておこうかと思うくらい飛行機嫌いの私は、新幹線の安全性に絶対的信頼を置いていたのだが、まさかヘビが見つかるとは夢にも思わなかった。まだらの紐ではあるまいし、ゆっくりとシートにもたれて眠るのも怖くなってきた今日この頃だが、それはさておき。
4月から、会社の事務処理を池袋事務所のアキラにお願いしている。銀行関係はもちろん、税理士、社労士に、社会保険事務所も。先日はついに池袋警察の生活安全課にも同行してもらい、もし私がいなくても、会社の運営に必要な手続きはきちんと対応できるようになりつつある。
関東グループの現場はおかあさん統括に任せることにもしたし、これで私が常に関東にいる必要性もなくなりつつある。来月アタマには広島、月半ばには大阪に行き、じわじわとグループの拡大に向けて行動していくつもり。
私の右腕として会社をけん引してくれている、おかあさん統括(兼池袋店長)も今月で入社丸5年。同じ事務所に5年もいたら、さすがに閉塞感を感じてしまうものだろう。彼を池袋事務所から飛び立たせる為には、まず私自身が飛び立たねばなるまい、と思っていたが、やっとその形が整いつつある。
おかあさん統括が飛躍してくれれば、今までずっと彼を頼っていた池袋のスタッフも仕事への意識は高まるだろうし、新宿、横浜の店長たちも、店長職の先へと飛躍できるように今の現場で仕事をしてくれるハズ。
形を作ったからといって、いきなり全てが上手く回るとは思っていないが、ジワジワと作り上げてきたものなので、そうそう後退することもないとは思うが、何かしら手を入れる時は少なからずやってくる覚悟はしているし、その対処法も今までの経験を基に、ほぼアタマの中に出来てはいる。
入社するスタッフの質も明らかに良くなってきたし、おかあさんグループの未来は着実に開けつつある。とまずは私自身が希望を持って日々仕事をしていなければ、誰もこの会社に希望を持ってはくれないだろう。
「いつでも安心して働ける、利用できる熟女店」というおかあさんグループの理念のように、スタッフたちも「いつも楽しく希望を持って働けるお店」という意識を持ってもらえるようなグループにして行きたい、とここのところ毎晩寝る前に思っているので、今日はここまで。
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