新宿・新大久保おかあさん

今日は横浜おかあさん事務所でブログを書いている。

午後に自宅から直行しようとしたのだが、今日は何故か身体がついてこなかった。目覚まし3回をすべてスルーし、気がつけば13時だ。昨夜もいつもどおり床に就いたし、深酒をしたワケでもない。スタッフにちゃんと出勤することを偉そうに言っている私が、いくらタイムカードを切らなくても良い立場だとはいえ、決められた時間に行動できていないのは恥ずかしいことである。

この兆候は最近ちょくちょく起こるようになった。決して仕事に行くのはイヤになったワケでもないのだが情けないことだ。

私は基本的にいつもマイペースである。これはあくまで私的な部分で、である。ま、おそらくスタッフたちは公の部分においても往々にしてマイペースできまぐれなシャチョだと思ってはいるだろうが、もうそこはほジイサン扱いされていて、各店店長以下みんなが半分スルー、半分はいはいと聞きながらそれぞれ仕事をしているようなので、このままで行かせてもらおう。

私的な部分で、というのはどんなに家族が突発的な課題や生活時間を乱すようなことをしてきても、私はいつもどおりの行動ペースで風呂にはいり、酒をのみ、録画した番組をチェックし、鍵盤と会話をして布団に入ることができる、ということである。

大好きなある人の言葉に「勝負に勝つには日々の生活もちゃんとしていなくてはならない」という意味の言葉がある。男として勝負の場が職場だとすれば、そこで人より頭ひとつ抜け出して良い仕事をしたいなら、私的な生活の部分も大事だということだと私は解釈している。私的な時間で、精神的、肉体的にストレス、悩みを抱えることをどれだけ抑えて、勝負の場である職場に毎日出向くことができるか。独身だろうが、家庭があろうが、そこでハンディをできるだけ少なくできるような生活を作り上げて行ければ、と私は思っている。

ま、あまりにマイペースだと余計な波風が立つことも増えるのだが、そこに過剰に向き合うと自分自身が崩れてしまうので私はいいカッコしないことに決めている。ということで今日はこんな感じ。

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