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★色彩のブルース

おかあさんグループは関西にも2店舗ある。私の会社の直営では無く(池袋、新宿、横浜を除く)関東圏のおかあさんと同じく信頼できる知り合いの社長さん達の会社で運営してもらっている。

3年前、関西1号店として京橋おかあさんを立ち上げた当初は私もかなりの頻度で大阪に行っていた。店長はもと私の会社にいたスタッフだったのでおかあさんイズムはちゃんと解っていて安心して任せていた。

関西は未だにホテヘル型(来店受付型でサービスは通常のホテル)が主流。お客様は受付所に来てパネルを見て女性を選び、そのまま受付所から女性と共にホテルへと向かう。が、中にはパネルではなかなか勝負出来ない女性も多い。そういった女性は無店舗型で働き実際のサービスで勝負していくしかない。京橋おかあさんにはそんな女性がたくさん面接に来て下さり最初は調子良く滑り出したと思ったのだが…。

結局約1年近くたってもなかなか軌道にのらず残念ながら初代店長は辞めてしまった。で、その後地元大阪のスタッフが店長になってからやっと右肩上がりで運営が安定してきたのだ。辞めた店長は本当にマジメでちゃんと仕事をしてはいたのだが、もともと関東出身で大阪の空気を根っから身に付けていたワケではない。新しい店長はそのあたりで言葉づかいから会話の呼吸、大阪のオジサンたちとのあうんのやり取りで段々と固定のお客様を掴んでいった。女性たちとも同じ関西人どうしの空気が合うのだろう、在籍もぐんぐんと増えている。

この業種をやっていく上での基本的な運営上のシステムはもうほぼ出尽くしていると思うし、資金があれば誰でもシステムを手に入れることはできる。が、結局はそのシステムを使う人間に何かが無いとお客様も女性も付いてきてくれない仕事だと思う。京橋おかあさん初代店長は関東でのおかあさんの経験しか無かったので、大阪という新しい地に来てその地の方たちを上手く掴み切れなかったのではないか、と新しく変わった地元の店長以後のお店の流れを見ていて思う。その点では完全に私の采配ミスだったと思うし、辞めてしまった初代店長には本当にすまなかったと今でも思っている。。

今度出店する際は1年ほど前から定期的に足を運び充分その土地の空気を知った上で出店しようと思っている。
もちろんスタッフ(特に店長)は地場のスタッフを現地採用するつもり。私の計画では少なくともあと3店舗は関東・関西以外の土地におかあさんの事務所を開きたいと考えているのでまだまだおかあさんグループの先は長いのだ。
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「いつでも、どこでも安心して利用できる、働ける」が理念のおかあさんグループ新宿店。実はグループで2番目の老舗だったりします。2014年から運営母体が変わり「池袋店」「横浜店」と同じ色に生まれ変わっています。【公式サイト:】

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