ある長期在籍のレギュラー女性は今日から2か月の療養、あるレギュラー女性は4か月ぶりに療養から復帰、そして震災前から在籍してくれていたある人気女性は今日でめでたく卒業。今日は改めてこの仕事で出会う女性達との縁というものについて考えさせられる日になった。
「どんなにいい人もいつかは辞める。そう思って日々仕事をしろ」とは古書店に勤めていた時の社長の言葉だが、この仕事に入ってからは余計に身に沁みる言葉になった。
人気女性はずっといてくれた方が当然お店としては利益も上がるが、かといってその女性に売上をすがるような考えではお店は運営できない。熟女店の女性ならではいろいろな身体的な問題も起こり得る。
良くここでも書くのだが、すべての女性は「また次も出勤してくれる」という保証はどこにも無い職場なのだ、と日々思わざるを得ない出来事が当たり前に思えて来てやっとスタッフとしてはスタートライン。当たり前に思えてから、さてどう女性と向き合い日々の出勤を集められるかを考え行動してやっと合格。先日の大量当日欠勤なども現場のスタッフ達にとっては本当にキツい出来事だったと思うが、へこたれずに糧として欲しい。
今日卒業した女性は、業界に入る前に従事していた仕事に無事復帰できたとのこと。いきなり仕事を失くし、完全未経験で面接に来られた日のことはつい最近のことのように覚えている。もう戻って来ることが無いように心から願っている。
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