クリスマスも終わりもう大晦日もすぐそこなのだが、マフラーも手袋も絶対に必要なほどでも無い。先日、行きつけのバーのカウンターである人が少子化の原因の一つとして「コンビニの普及」を挙げていたのだが、暖冬の影響も少しはあるのではないか、と思うくらい年々冬が暖かくなっているような気がする。
都会では特にそうだろうが、日々の生活に必要なものはもちろん「そこまでしてくれるのか」と思うようなサービスも出て来て、男性も女性も(特に若い方は)パートナーがいなくてもほぼ困らなくなってきているのは事実だと思う。では人の温もりについてはどうかというと、これは男性にとっては私たちのようなお店をご利用いただければ、一時の温もりは得ることができる。私も年で一番風俗に通う頻度が高かったのは年末から年始だった。
不思議なものでこの時期に会った女性は結構印象に残るのだ。インコールの時にポットでお湯を準備しておいてアウトコール前にそっとお茶を出してくれた女性や、「今日はお店の忘年会でスタッフはみんな飲みに行っているから時間はオーバーしても大丈夫よ」と言ってホントに1時間も長く居てくれた女性もいた。部屋に入ってからも、夏より(服をじわじわと脱いでくれるので)いろんな意味で印象に残り安かった気がする。毎年この時期になると、事務所で会った女性に「いつもより少しゆっくりと時間を使ってきてくださいね」とお願いするクセがついたのはこの実体験が基になっているのだ。
「おかあさん」は生の「人肌」の温もりだけでなく「気持ち」の温もりも感じられる様なお店にもっとなれるよう来年も暖冬に負けず頑張って行きたい、と思いつつ今日はこんな感じで。
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