新宿・新大久保おかあさん

以前、投書箱で「目つきの悪いオトコが、待ち合わせ場所近くでずっと見張っているがどうなっているんだ」という内容のご意見があったので、最近は、待合せ場所近辺で女性の対応チェックをすることはしなくなっていたのだが、遅番で現場復帰してからは時々だが、待ち合わせチェックに行っているのだ。

夜のことが多いのでそんなにバレることはないだろうとは思っているが、一応細心の注意をして少し離れた陰で待つことにしている。出向く場合は、新人でまだ慣れていない女性、服装の特徴が少なく女性が見つけにくいお客様の場合が多い。

そうしてお客様と同じように女性が来るのを外で待っていると、如何に待つ時間が長く感じるか、が分かるものだ。雨の時、暑い日中、寒い夜。お客様が待合せ場所に立って女性を待つ時間を、時々だが一緒に体感することで、「お待たせしないのもサービス」ということを改めて思い起こす事ができる。

当店接客マニュアルには「5分以内でお迎えに行く」と表記しているが、これは「10分で」と言えば15分になるものなので、5分としているのだ。平均するとだいたい8～10分で到着しているハズだが、中には10分以上待たされた、というお客様もおられるだろう。

いつも安定して早く待機を出る女性もいるし、仕事の電話を受けてからも全く急ぐ気配もなく「え？今待機を出発なの？」という女性もいるのが事実だ。毎回遅い女性の場合は待機に直接行って、どうして遅くなるのか、を見て早く行ってもらうようにするのも私たちの仕事。

一方、お店の手配ミスでお客様をお待たせしてしまうことも正直ある。限りなくそんなことが無いようみんな注意して仕事ができるようなシステムにしてはいるのだが、悔しいことに時々漏れる。そんな時には、まず素直にお客様に電話で一言お詫びを入れ（時には割引させていただくことも）、女性にもちゃんとお店の手配漏れでお待たせしていることを伝えている。

レストランで、ずっと待っているのに後から来たお客様の方に先に料理が行っているの見ると、無性にイライラするように、食欲、性欲の前ではちょっとしたことでイラつくのが人間だと思う。

ほど良く待つのは楽しみの増幅剤になるが、限度を過ぎると逆になるものだ、ということをいつも念頭に置いて、私たちは毎回迅速な手配を心掛けなくてはならないな、と基本的なことを書いてみて今日はここまで。

【現在、下記リンク店舗では女性アンケート1件投稿につき義援金500円を貯めております】
★池袋おかあさんホームページ
★新宿おかあさんホームページ
★横浜おかあさんホームページ
★マダム新宿ホームページ