今日は久しぶりに一日中池袋事務所だった。
午前中から日曜日の出勤確保の為に待機まわりをしつつ、女性はウンザリだろうがいつもの癖でアレコレと話をした。
その話の中で接客についての話になった。毎度毎度言っていることなのだが、お客様にお会いして最初が肝心だ、と。
早くお迎えに上がる、笑顔で挨拶をする、お部屋に入ってからの空気作り、インコールの時の言葉遣い、などなど。先日お会いしたお客様から「シャワーの後に身体を拭いてもらわなかったことがあるよ」と伺っていたので、そんな基本的なことまで。
6年前に作った接客マニュアルから書いてあることを、今だに守ってもらえない女性がいるということ自体、運営側の言葉の伝わり方がなっていないのか、どうお願いすれば良いのか、と日々悩みは尽きない。
そんなことを考えつつあっという間に午後になったら、たまたま久しぶりにお電話でお話してご予約いただいたお客様とお話する機会があった。ご予約をいただいていたのだが、女性の遅刻により寒い中待ち合わせ場所で立っていただいていたので、謝罪しに行くと共に、女性が出勤するまでコーヒーでもどうですか?とお誘いしたのだ。
近くの喫茶店でコーヒーを飲みながらそのお客様は「やっぱり最後に気分よく帰れたら、途中多少は?ということがあってもすべて◎だよね」ということを仰っていた。「なるほど~、私も確かに遊んでいる時は帰り道の足取り次第で、女性の印象が刷り込まれたな~」と思いつつお話を聞いた。
最初から最後までアンコたっぷり、というのがもちろん理想なのだろうが、なかなかそれは女性にとっては難しいことだと思っている。お逢いした最初に遊ぶ気持ちが萎えると、なかなか立て直しは難しいと思って「最初が肝心」と今まで話していたのだが、これに「最後も肝心」と付け加えて話をすればもっと伝わるな、と気持ち良くそのお客様と別れた後に思ったので今日はこんな感じで。
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