この仕事で面接に来られる女性のほとんどは経験のある方だ。
何店舗も点々としている方、ずっと以前に経験があるが結婚して引退し、また今回復帰した(離婚、または離婚したい、または円満だが家計が、という方)という方が多い。他店経験がある方の場合、なぜそのお店を辞めたのか、と聞くと当然「稼げなかった」という方がほとんどなのだが、その他には「スタッフとウマが合わなかった」「待機でお局がいて」「指名しか来なくなり稼げなくなった」という方もかなりおられる。
それぞれに対してさらに突っ込んで聞いてみることにしているのだが、女性主観での話なのでどこまでは本当なのか、は掴みにくいものだ。稼げているのにスタッフとウマが合わなかったから辞める、という選択をした場合は何が一番大事か、というこの仕事の目的をフイにしている。なぜ指名しか来なくなったのか、という場合はそこに何かしら女性側の理由があることも多い。待機問題の場合は実はその女性が待機にやっぱり合わないんだろうな、という態度の女性率が高いのも事実だ。
女性によっては合う看板合わない看板、というのは確かにある。料金的なランクを下げてお店を移ったらガラリと変わった、というパターンが一般的かも知れないが、逆に高いお店に行って上手く行っている方も少数だが知っている。が、やっぱり稼げる女性はどこに行っても勝負になると経験上思っている。スタッフだろうが待機だろうが、ワラジを脱いでいるお店への順応性があるかどうかは、そのまま初めてお会いするお客様への対応にも表れることが多い。そのお店のコンセプトをどこまで理解しているか、理解している女性がいるか、によりそのお店の色は作られるし、ちゃんとそうしてお店の色が出来ていればそれを理解している女性はもっとお客様を掴みやすくなるのではないか、と常々思う。
今日、何年もイケオカに通って下さっている常連様が初めて新宿まで来て下さりジュクオカをご利用して下さった。私の中では、私が思い描く「おかあさん」のコンセプトにぴったり合うお客様で、大塚店長が紹介した女性とウマがあって延長もして下さった。今まで何人も「え~!」っと思ったことがあるそうだが、それでも今まで「良かったよ~♪」という女性にたくさん会えているので、今でもおかあさんをご利用くださっている、と伺った。
コンセプトに凝り固まって接客までガチガチになっているお店を作るつもりはサラサラない。コンセプト、というのはあくまでもマインドの部分であり、この仕事だけでなく接客においては必要だろう、また「おかあさん」においては必要な要素だろう、という点のみをコンセプトとしてうたっているつもり。スタッフに媚びを売ってまで嘘の自分を売り込むようなことは全く必要ないが、少なくともスタッフと仕事において話をしっかりできるくらいの信用は得てもらい、実際の接客に活かしてもらえたら一人でも稼げずに辞めていく女性は減っていくハズなのなのではないか、と思っている。ま、そんなに上手くできたなら誰も苦労はされないのだろう…女性にとっては本当に難しい仕事だと思う。。
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