この業界に身を置いていると仕方が無いことなのだろうが、偏見によりいろんなことを言われることが多い。
どんなに出来るだけ真っ当にやっていても、それが認められないことも多い。お客様からのニーズに沿って情報を濃くすれば「ねつ造だ」と言われることもあるし、女性への還元を全員同じ条件にしていても「あの女性は特別扱いされている」と言われ続けるものだ。実際に身を置いている女性、ご利用頂いているお客様からの言葉なら少々のことは何とも思わないのだが、働いたこともない女性や男性でも(多分利用経験はある方も中にはいると思うのだが)風俗なんて使ったことが無い、という立場から言葉を言われると流石にちょっとは反抗的な感情も生まれることがある。
今まで何百人の女性と面接したか解らないが、どうしても抗えない人生の流れが原因でこの業界に身を置かざるを得ない方がほとんどだ。そのような状況になったことが無い人が「普通はそんなことにならないだろう」というのは簡単だが、年齢を重ねてきた上で何かあれば誰だってその可能性がすぐそこにあると思う。これは男性だって同じだ。
が。この仕事が無ければ人生どうなっていたか解らない、という人も確実にいる。実際に私もそうだ。まして働いている女性ならもっとそうだろうと思う。もしも世の中からこの仕事が無くなったとしたら、男は「もう死ぬしかない」という人はいないだろうが、女性の中には本当に生活が行き詰って絶望してしまう人も少なくないだろう、と思う。この仕事を始めてから、やっと本当の意味でやりがいを感じたのは数年前にそのことに気づいてからだと思う。世の男性の為、という男目線から見つけたやりがいよりも、必死で生きている女性の為に、というやりがいの方が今は濃くなっているかも知れない。
そう思い始めてからは、私たち運営側に対するアレコレなんてどうでも良いな、と腹をくくれた。ハナからそう思われることが当たり前なのだ、と自分の中で割り切ってから、ではどうするか、と考えて仕事をしていれば、何を言われようが日々少しでもたくさんのお客様が楽しんでくださって、そして少しでも多くの女性がお金を持って帰っていただく、というシンプルな目的のみを追求することに専念できる。
全く問題の次元は違うが昨日Melodyホブソンのスーパープレゼンテーションを聞いて、初めから偏見に対する耐性とその事実を受け入れてからどう自分を高めていくか、ということを考えさせられたので…こんな内容で更新となった。
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