今日は新宿おかあさんの新人女性と待機で小一時間膝突き合わせて話をしました。
店長として現場にいた頃は、面接から始まって日々の業務の中で顔を合わせて会話をすることから自然とその女性の良さや売りどころを掴みそれをそのまま電話やサイトを通じてアピールしていましたが、各店スタッフがちゃんと安定した今では現場に座れる時間がほぼ無くなりましたので新人女性と話す機会は私から意識して作らないと全く無くなってしまいました。
いくら実務から離れようとも私含めスタッフ全員のお給料は女性のみなさんがいて下さるから発生するものですので出来れば全店の新人おかあさんには一言当店に来て下さったお礼の意を伝えると共におかあさんのお店の運営方針くらいはお話させて貰いたいと思っています。
この仕事はお店と女性との関係は完全に業務委託の関係です。
私たちはお客様の紹介業者であり現場のサービスを女性に依頼している立場、女性はそれぞれ一事業主として取引先であるお店に自らを売り込み仕事を請け負ったらしっかりとサービスをし実際の信用を積み重ねていく、という流れを自分自身で常に考えて仕事を増やしていかなくてはなりません。
私たちはお客様の数を掴むために毎月の営業サイトの契約、公式サイトのSEO対策とコンテンツの充実、フロント対応の信用度アップ、そのために全女性の売りどころを日々考え掴む努力を怠ってはなりません。
各女性は契約先であるお店に少しでも自分を見てもらうためスタッフと向き合う時間を増やし言葉遣いや物腰、態度を見たスタッフが「是非、このおかあさんを紹介したい!」と思ってもらえるよう行動して欲しいと思います。実際の仕事が下りてくるまでの前段階でその意識があるかどうか。若いスタッフが中心になってきている今の各事務所の現状を考えると数年前よりその点が重要になってきているのは事実です。
今新人おかあさんに最初にお会いして話すのは上記のような「一事業主」としての意識の持ち方が中心になりました。看板コンセプト、仕事をしていただく上での危機管理・自己防衛の仕方について、そしてお客様に対する接客コンセプトと実際のマニュアルについて。最初にそれだけお話させていただいた以上各スタッフにはそれをちゃんと守って仕事に立ち向かう女性ととことん向き合いお互いの信頼関係が作れるよう現場で働いてもらわなくてはなりません。今の私は全スタッフにその意識を伝え各事務所がちゃんと実行しているか(もちろん私自身も含めて)見ています。