新宿・新大久保おかあさん

いつも皆様のお問い合わせ・ご利用誠にありがとうございます。

さて、先日に「池袋おかあさん投書箱」おける私の返答についてご指摘を受けました。私はそのご投稿を読んで「あ、確かにそうでした」と本当に赤面する思いで読みました。しかし実は返答を入れる際にそのこと（少なからず不快感を感じる方がおられるということ）は解った上での返答だったのです。。ひたすらに「メールがしつこい」「マルチでモノ買わされた」と投書が相次ぐので、ここまで書かないとダメかも、と考え思い切って投稿ボタンを押したのでした。。


公式サイトにおける発言内容はまずモラルある発言、内容であることは大前提だと思います。可能性を広げる仕事をしている以上、できる限り大多数の方に受け入れて頂けるようなイメージ作りとそのイメージを損なわない実体を伴ったお店の運営も必要条件でしょう。
店長ブログは2010年の池袋おかあさんで更新を始めてもう6年目。2013年の横浜おかあさんオープン時は横浜で更新、最近再び池袋で更新を始めて現在は新宿おかあさんにも同じ内容を同時更新しております。

今回ブログを再開するにあたって過去のログを読み直してみましたが。。ま、硬かったり、なんだコレ？だったりする内容もかなり入っていましたね。それもそのハズ、当時から私はブログは人間としての店長のダメなところや悩みや戯言を隠さず載せていこうと思っていたからです。はっきり言えば運営側のいいかっこした商売上の発言だけでなく、ただの遊び好きなオトコとしての本音も濃度を測りながら入れていました。

今回投書箱でお客様が不快に思われた部分はおそらくオトコとしてキツめに書いたトコロだろうと思っております。この仕事をしてきて今日でちょうど6年ですが、この6年間「サイトウさん、聞いてください～」というお電話を今までお客様からたくさんいただきました。
「給料1か月分渡してしまった。。」「温泉旅行に連れていったら借金せがまれて○○万円だましとられた、どうしてくれる！」「会社の運営が厳しくなって遊びにいけないのだけどしつこく来てくれってメールがくるのでキャッシングして来ちゃったよ。。」「お金を渡していることがカミさんにばれて離婚になりました。。」（ほんのごく一部です）

その都度私は毎回心の中で「どうしてかな～」と思いつつお電話では
「本当にすみません。でもこの遊びはもしかしたらお客様の人生を狂わす、まで行かなくともゆがめてしまう可能性がすぐ壁1枚隔てた向こうに潜んでいますので、本当に割り切って遊んでください。女性に何か言われても聞く耳持たなくて大丈夫です。規約違反の女性がいた場合は遠慮なく言ってください。お願いします。」
と答えてきました。が、よく考えればその方たちにとっては後の祭りですよね。だからお客様がそんなことになってしまう前に何とかならないか、と考え当店の入店規約第1項に「お客様と連絡先を交換しない」と数年前に盛り込みました。当店が待ち合わせでも決して女性にお客様の電話番号を教えないのもその為です。

この遊びで出会える女性はみな「稼ぎ」の為に来ていること。お客様はそれを解った上で割り切って遊んで頂きたいと思います。
気に入った女性も常に自分以外の男性に選ばれたら同じように接客をしているのです。
出会って、気になって、時間かけて距離詰めて、やっとベッドに。という普通の恋愛過程をすっとばして出会って5分後にはホテルに入れる遊びですのでその手間がかからない分、ドライにその時間内だけで楽しまないとそこに同じような恋愛感情を抱いたとしてもほとんどの女性はそれに応えてくれないか、鬱陶しくなってNG対応となるか、また応えているようでもそれは自分の稼ぎの為なのか。（それでも良い、という方も良くおられますがそこまで腹を括っておられるなら言う事はありません。。）それくらいはちょっと考えれば解るハズです。

今は業界に入る女性も増えて選び放題、料金も安いところも増えて風俗を楽しむにはいい時代になったのでは無いか、と30前後から遊び続けていると思う時があります。風俗に行くことには（人によってそれぞれでしょうが、）素直に、さまざまな女性の肌を楽しめること、心が救われる事、なんとか自分を保てること、など行って良かったな、と思えることがたくさんあります。一人の女性に捕まってしまって、もう風俗なんて行かない！と思う男性が少しでもいなくなってもらえれば。。と夢想だと言われても思い続けたいですし、少なくともおかあさんではそんな目に合うお客様が少しでも減って、皆さんが気楽にいろんなおかあさんと楽しんでいただければと思います。

…オトコの本音で書こうと思っていましたが読み直すとやっぱり最後は営業っぽくなっています。
が、今回はすべて本音ですね。