リオパラリンピック、車いすテニスの国枝は今回は準々決勝で敗れホントに残念だった。ラケットを振るだけでなく、車いすも走らせながらのプレーが必要なので、その腕力はどれだけ凄いのだろうか、といつも観ていて思うのだがそれはさておき。
業界内勤スタッフを対象とした求人サイト「
FENIXZINE」での
デッド代表との対談を読んだ方の数人から、「柄が悪い」「チャラい」という感想をもらった。あの対談は
私のリレキショ繋がりで、編集部の方から企画をいただいたのだが、リレキショの時と同じく、写真も内容も一切好きに使ってもらってよい、ということでお受けしたものだ。
取材は事務所近くにある行きつけのバー。約3時間近く、デッド代表と対談したのだが、知り合って7年の間にサシでゆっくり気楽に語り合った経験はほぼ初めてだった。古い話から最近の話まで含めて楽しい時間だったのは間違いない。
少し前の「
おかあさん統括ブログ」で表層と深層の対話力のネタがあったが、日常ではなかなか深層の部分までしっかりと考えて対話をすることは難しい。相手の表情や、背中から出ているオーラなどを介して、本能的に相手の深層を考えていることはあるだろうが、それを表層、いわば普通の耳に聴こえる会話の中に上手く反映させられるかどうか、はそれぞれの対話力によるだろう。
「長く付き合っているから、アイツのことはほぼ何でも分かるよ」そんな言葉を発することもあるが、実は一番大事な深層の部分を分からずに、一方的に思い込んでいることも良くある。交わしたたくさんの会話の中に、ヒントや暗示があったとしても、ナアナアになってしまっていると、相手の深層までを察しようとする回路が鈍ってしまうものだ。
「付き合いが濃くなればなるほど、礼節が大事」とある尊敬する作家が言っていたのだが、友達だからと自分で言っている付き合いが、本当に相手を大事に考えている付き合いなのかどうか、は怪しいものだ。
昨夜、長い付き合いになるあるスタッフと話をし自宅に帰って、ちょっとシンミリと考えることがあった。そんな時にふと先日読んだおかあさん統括ブログを思い出したので、つらつらと適当に書いてみた。
今夜はこれから池袋のルーキーおかっちの歓迎会にそろそろ行くので今日はここまで!
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