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★UDB

この仕事に対する考え方ややり方も全く違う者同士なのに、同じころに業界に飛び込んだ者同士だからかどうか、ずっと親交のある同業社長がいる。デッドボールグループ代表だ。

私と違い、充分な収入があるのにそれを捨てて脱サラして業界に飛び込んできた人だ。風俗を使うことにも興味がない彼だが(今は知らない)、ただ商売として如何に利益を上げるかを突き詰め、この業界では誰もが知る日本一有名なお店を作った。

7年前のことだが、「サイトウさん、今日電話鳴ってる?」とデッドが余りに暇で心配になってイケオカに電話があった時、「シノハラさん、電話線抜けてんじゃないの?」と冗談で返したら、「あ、ホントだ」という今となっては笑い話にできるようなエピソードはたくさんある。

そんな「もう閉店寸前か?」という状況を打破しようと彼が奮起した日のことは良く覚えている。「どうせダメなのなら最後にこちらからアクションを起こす!」とばかりにマスコミ媒体に「鶯谷にこんな店があります、取材に来ませんか」と一斉にファックスを送信し、知り合いの同業社長達に「どんな女性でも良いので全部送ってください!」ともう一度お願いしたのだ。

あの時の開き直りに近い精神状態での行動がなければ、マスコミに注目されることになったアサヒ芸能の取材もなかっただろうし、在籍女性の増加も無かったのではないかと思う。

デッドが売り上げを伸ばし始めてからは「総監督」というグループの広告塔としてのキャラを作り、さまざまなマスコミとのコネを広げ知名度を上げていった。本来の自分の性格では無理なことも、総監督という源氏名で仕事の為に動いていたように私はみていて思った。

その総監督のおかげで私も風テラスに参加する縁が出来たし、おかあさんグループで始めた検査キットの仕入れ単価の値下げ交渉の時も、鶯谷おかあさんを運営している彼がデッドグループも一緒に導入を決めてくれたので、破格の値下げが実現した。

今でもプライベートで良く一緒に遊ぶ仲だが、素の彼はちょっと人見知りで、口数がそう多い方ではない。が、酒を飲んで仕事の話をしていると数字的根拠と、動物的な勘の双方に基づいた言葉をズバリと言うタイプ。今までその言葉からいろいろと勉強させてもらっていることも多い。

デッドボールグループ第1号店である「「鶯谷デッドボール」が6月11日に7周年を迎えると今日彼のブログに書いてあった。赤いノートパソコン(多分中古品だったハズ)ひとつで始めたお店が、7年でここまで来たことに心からお祝いを言いたいな、と思ったので今日はこんな感じで。

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「いつでも、どこでも安心して利用できる、働ける」が理念のおかあさんグループ新宿店。実はグループで2番目の老舗だったりします。2014年から運営母体が変わり「池袋店」「横浜店」と同じ色に生まれ変わっています。【公式サイト:】

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