在籍女性に仕事の指導をする時に「自分の家ならジャージ履いてお尻ボリボリ掻いてても良いけど、仕事の時はちゃんとしましょう」
という言葉を使うことがある。
オフの時でもきちんとしている女性は仕事でも当然ちゃんとしている。が、仕事に来てても明らかに自分の家にいるかのような言葉使いや態度の女性を見ていると、上記のような文言が自然と口から出てしまう。私自身(スタッフも多分そうだと勝手に思っているが)は出勤時に「スーツを着る」という行為で、スッパリとオフの時の自分を捨てるように意識しているので、多少は職場でマシにできているかもしれないが、ユニフォームも無く私服で出勤してくださっている女性は、どこで自分をハッキリと切り替えられるのだろうか、と考えることがある。
それはやっぱり事務所のドアを開ける時がそのタイミングではないかと思う。マスクしてちょっとうつむいて駅から事務所までの道のりを歩いている女性が、源氏名の自分(仕事モードの自分)がハッキリと生まれるのは事務所に入る時になるのではないか。そしてその時、事務所の空気を作る役割のスタッフ達の姿勢がちゃんと切り替わっているかどうか、によりダラダラと切り替えも出来ない女性が多い店なのか、少しでもキッチリとした女性が揃っている店になっているのかどうか、が決まるだろうし、それは日々1日1日の積み重ねの結果であるだろう。
そう考えるとまずは私達運営スタッフ側の個々の意識は(今更ではあるが)とても重要だ。服装はもちろん、椅子に座っている時の姿勢、声のトーンや歩き方も本当は当たり前のように気を付けて然るべき。そんな職場になるような社風を作るのはやっぱり私の仕事であることに間違いない、と昨日ある事務所にしばらくいて思ったので今日はこんな感じ。
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