新宿・新大久保おかあさん

先日の「横浜おかあさん店長ブログ」でヤマキウ店長が公表したように、ハマオカは10月からエイちゃん体制となる。

2013年3月27日にオープンしたハマオカ。滑り出しは順調だったが、年末になる頃には成長が止まってしまい、立ち上げ1年目のお店としては先行き不安な流れとなっていった。スタッフも定着せず、私もちょうど新宿おかあさんを背負うことになった2014年2月。入社1年ちょっとだった彼が「私が何とかします！」と、ハマオカに単身で乗り込んだのだ。

この仕事では立ち上げ時、テコ入れ期の就業環境はブラックと言われても仕方ない。朝から晩まで飯も食べずに事務所に噛り付くことになる。休みもほぼ取らずひたすら働き続ける。彼もほとんど家に帰らず事務所で生活している状態で当時は頑張っていた。いつ行っても下着がベランダに干してあったものだ。当時、電話で話している時、「いつ抜けるか分からない長いトンネルのようです」と彼が言っていたことを思い出す。

新米スタッフオネエと奮闘しながらやっと春を迎える頃、ジワジワとハマオカは息を吹き返した。それから売り上げはみるみる上がり倍増していったのだ。20代の若い店長でおかあさんをここまで成長させたのは彼が初めてだ。おかあさんは若い店長では難しい、というジンクスを見事に破ってくれた。そして今ではスタッフ4名体制でさらにハマオカを伸ばして行こう、という矢先ではあったのだが。。

本音を言えば残念ではある。が、若くてやる気のある人材をずっと私の会社に押し込めるつもりもない。「おかあさん」で出会った人たちとの経験から学んだことも、若い彼の今後の人生においてはきっと何か役立つこともあるだろうし、年上の女性たちと接しながら一度下降線になったお店を復活させた経験も彼の人間的成長に大きく役立ったハズ。そのことは入社当時の彼と今の彼を見てみると一目瞭然だ。

今度テンチョになるエイちゃんはヤマキウテンチョより10歳年輩の37歳。はっきり言って現店長色の強いお店を引き継ぐことはかなりプレッシャーもあるだろうが、そこはみんな通る道。ハマオカのおかあさんたち、仲間たちと一緒になって、お客様、女性の為に存在する意義のある優良熟女店としての評価を、もっとたくさんの方から頂けるように頑張って欲しいと思う。またヤマキウテンチョが心配してハマオカに帰ってくることの無いように。。

【池袋おかあさんホームページはこちら】
【おかあさん求人の詳細ページはこちら】
【スタッフ達のTwitterはこちら】
【おかあさんたちのブログはこちら】

★新宿おかあさんホームページ
★新宿スタッフＡブログはコチラ
★新宿スタッフオオツカブログはコチラ
★シャチョブログはコチラ

Tweet